連続式活性汚泥法(接触酸化法)
連続式活性汚泥法(接触酸化法)フローシート
運用業種
乳製品製造業、水産加工業、農・畜産加工業、めん類製造業、豆腐製造業、味噌・醤油製造業、惣菜製造業、製パン業、米菓製造業、漬物製造業、給食センター業、炊飯業
PH | SS(ppm) | BDD(ppm) | N-ヘキサン(ppm) | 大腸菌部数(値/mL) | |
原水条件(max) | 4.0-9.0 | ≦1,500 | ≦2,000 | ≦100 | ≦5,000 |
放流水保証値 | 5.8-8.6 | ≦25 | ≦20 | ≦5 | ≦1,000 |
特徴
- 比較的負荷変動が大きく、高濃度の排水でも、安定した処理水が得られます。
- 長時間曝気、接触酸化法を採用しているため、容積負荷BOD-SS負荷が低く余剰汚泥の発生量が少なく、運転費用が安く抑えられます。
- 微生物の生育コントロールが容易にできるので、維持管理が簡単に行えます。
- 運転中の騒音、悪臭が極めて少ないので、住宅地域での設置も大丈夫です。
- 地下式・地上式どちらでも可能です。地下式の場合は駐車場としても利用できるので、土地の有効利用に最適です。
- 脱窒素、脱リン処理ができます。